上海旅行～その２～

上海旅行2日目、蘇州の名所巡りをしてきました。

上海駅から蘇州駅まで約40分、新幹線であっという間に着きました。

さすが広大な土地中国、駅のサイズもビッグであります( ﾟдﾟ )上海も蘇州も。

蘇州で有名な人物で、かつて科挙に合格した范仲淹（はんちゅうえん）の石造と、
「天下を以て己が任となし、天下の憂いに先んじて憂え、天下の楽しみにおくれて楽しむ」
いわゆる、「若いうちに苦しみなさい、後々楽に暮らせるだろう」という、「後楽園」の由来を知ることができました。

そして「虎丘」「山塘街」「拙政園」に回ってきました。
虎丘は、春秋時代の呉の王の墓です。
墓の方まで行くのに、岩が奇麗にぱっくり割れている「試剣石」や
墓を作るのに要した1000人の民が、墓のありかを秘密にするため殺されたという「千人岩」、
呉王の妃、西姫が鏡代わりに映した池とか･･･
伝説すぎて、笑っちゃいましたｗｗ

東洋のピサの斜塔といわれているこのちょっと斜めってる塔、前まで上まで行けたんだけど、
危ないということで登れなくしたそうです(；・∀・)
虎丘はもともと別荘としてつくられたらしいですが、盆栽がいっぱーいありました(´∀｀)

虎丘をじっくり見て回り、お昼ごはんに山塘街でラーメンを食べました。
しいたけラーメンと牛ひき肉ラーメンですｗ

蘇州はお城を中心に、街の周囲が堀と城壁でかこまれています。
運河に沿って、家が立ち並んでいて洗濯ものを洗う様子もうかがえるようです。

iPhoneのパノラマ機能で取ってみました(´∀｀)難しいっす

船で運河を渡り、蘇州駅近くの拙政園に向かいました。
蘇州出身の政治家が、自分の政治家としての活動を終えた後に暮らすために作られたといわれている庭園で有名です。
大きな蓮の池、竜のようにうねった回廊の屋根、あり余った土地に建てられた東屋、船を模して造られた家屋･･･
とても中国的で面白かったです♪

その後、蘇州の一番大きなスーパーに行って、お土産のチョコレートを買いに行きました。
そして、父の蘇州大学の知り合いとおいしいご飯を頂きました♪
また、上海に戻ってから、昨日きちんと見られなかった、上海の街並みを撮影･･･
(・∀・)いやぁ、ネオンの街並み中国的できれいだなぁ･･･

明日はいよいよ帰国の日･･･あっという間におわったなぁ2日目も…。